(実例付き)楽天モバイルのポケットWiFiとmineoの併用で節約する方法(2024年最新版)

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楽天モバイルのポケットWiFiとmineoの併用で節約する方法(2024年最新版)

(実例付き)楽天モバイルのポケットWiFiとmineoの併用で節約する方法【2024年最新版】

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はじめに

概要

楽天モバイルのポケットWiFiとmineoの併用による節約効果についてご紹介します。近年、データ通信のコスト削減が注目されていますが、楽天モバイルのポケットWiFiとmineoのSIMを組み合わせることで、どのように通信費を節約できるのかを探ります。

目的

この記事の目的は、楽天モバイルのポケットWiFiとmineoのSIMカードを併用することで実現できる節約方法とそのメリットを詳しく解説することです。具体的には、併用による月々の通信費の削減効果や、利用する際の注意点を紹介し、どのように効率的にコストを抑えることができるのかをお伝えします。

楽天モバイル

mineo

mineoの特徴とプラン

サービス内容

mineoは、格安SIMサービスの中でも柔軟なプランと多様な機能を提供するMVNOです。mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3つのキャリア回線に対応しており、様々なスマートフォンで利用できます。プランは主に「マイピタ」と「マイそく」の2種類があり、ユーザーのニーズに合わせて選べるのが魅力です。

料金プラン

mineoの料金プランには、データ量に応じた「マイピタ」と、通信速度に焦点を当てた「マイそく」があります。

1. マイピタ(データ量に応じたプラン)

  • 1GB:1,298円(音声通話+データ通信)、880円(データ通信のみ)
  • 5GB:1,518円(音声通話+データ通信)、1,265円(データ通信のみ)
  • 10GB:1,958円(音声通話+データ通信)、1,705円(データ通信のみ)
  • 20GB:2,178円(音声通話+データ通信)、1,925円(データ通信のみ)

2. マイそく(速度に応じたプラン)

  • プレミアム(最大3Mbps):2,200円
  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • ライト(最大300kbps):660円
  • スーパーライト(最大32kbps):250円(データ通信のみ)

※マイそくは月~金の12時~13時は最大32kbpsに制限されます。

私が楽天ポケットWiFiと併用しているのは「ライトプラン(最大300kbps、月額660円)」です。このプランは、常に300kbpsの速度でデータ通信ができるため、SNSや軽いウェブブラウジングなどの利用に最適です。特にデータ容量を気にせず、毎月の通信コストを抑えたい方におすすめです。

楽天モバイルポケットWiFiとmineoの併用のメリット

コスト節約

楽天モバイルのポケットWiFiとmineoのライトプランを併用することで、月々のコストを大幅に削減できます。

節約例: 楽天モバイル(3,278円)+マイネオ ライトプラン(660円)の合計月額3,938円に対し、ソフトバンクエアー(5,368円)+ミニフィットプラン(2,178円)の合計月額7,546円と比較すると、年間で43,296円の節約が可能です。

データ通信の最適化

楽天モバイルのポケットWiFiを外出先でも使用することで、mineo ライトプランの低速通信を補うことができます。

安定性とカバー範囲

楽天モバイルのポケットWiFiとmineoのSIMを併用することで、どちらかの回線が弱くなった場合でも、もう一方のサービスで補完できるため、通信の安定性が向上します。また、mineoは複数のキャリア回線に対応しているため、カバー範囲が広がり、安定した通信環境を維持できます。

楽天モバイルポケットWiFiとmineoの併用のデメリット

  • 荷物が増える: ポケットWiFiとスマホを別々に持ち歩く必要があるため、荷物が増えることが挙げられます。特に、日常的に持ち運ぶ場面が多い場合は負担になることがあります。
  • 通信の不安定さ: ポケットWiFiはホームルーターに比べると通信が不安定になる場合があります。特に、移動中や混雑した場所での利用時に、速度低下や接続が途切れることが発生する可能性があります。
  • バッテリーの消耗: ポケットWiFiはスマホとは別に充電が必要であり、長時間使用する場合にはバッテリーの持ちが課題となることがあります。特に、外出先で頻繁に利用する際は、モバイルバッテリーも必要になる可能性があります。

利用シーンと具体例

在宅利用

自宅では楽天モバイルのポケットWiFiをWiFiルーターとして活用し、外出時にはmineoのSIMを利用すること(持ち運びも可)で、データ使用量を効率的に分けることができます。これにより、自宅では高速なWiFi通信を利用し、外出先ではmineoの低速通信を補う形でコストを抑えながら安定した通信を確保できます。

出張や旅行

出先での仕事や旅行時には、楽天モバイルのポケットWiFiが非常に便利です。ホテルやカフェなどでのWiFiが不安定な場合でも、ポケットWiFiを使って安定した通信が可能です。また、mineoのSIMを使うことで、ローカルでのデータ使用が適度に抑えられ、コストの削減が期待できます。

ファミリー層や複数人の利用

家族やグループで利用する場合、楽天モバイルのポケットWiFiを共有し、自宅では全員がWiFiを利用することでデータを無駄なく使えます。また、個々のスマートフォンにはmineoのSIMを入れておくことで、外出先でも無駄のないデータ利用が可能になります。これにより、複数人でもコストを効率的に抑えることができます。

節約シミュレーション例

月額料金

  • ドコモ
    • irumo 3GB: 880円
    • ドコモホーム5G: 4,950円
    • 合計: 5,830円
  • au
    • ホームルーター: 4,620円
    • スマホミニプラン: 2,178円
    • 合計: 6,798円
  • UQ
    • UQモバイル トクトクプラン 15GBまで: 2,178円
    • UQ WiMAX 5G ギガ放題プラス: 4,268円
    • 合計: 6,446円
  • 楽天モバイル / マイネオ
    • 合計: 3,938円(楽天モバイルポケットWiFiとマイネオ ライトプランの合計)

年間費用

  • ドコモ: 5,830円 × 12ヶ月 = 69,960円
  • au: 6,798円 × 12ヶ月 = 81,576円
  • UQ: 6,446円 × 12ヶ月 = 77,352円
  • 楽天モバイル / マイネオ: 3,938円 × 12ヶ月 = 47,256円

節約額

  • ドコモ vs 楽天モバイル / マイネオ: 69,960円 – 47,256円 = 22,704円(年間節約額)
  • au vs 楽天モバイル / マイネオ: 81,576円 – 47,256円 = 34,320円(年間節約額)
  • UQ vs 楽天モバイル / マイネオ: 77,352円 – 47,256円 = 30,096円(年間節約額)

結論

楽天モバイルポケットWiFiとマイネオ ライトプラン(合計3,938円)を利用することで、他のプランに比べて年間で最大34,320円の節約が可能です。特にauとの比較で節約額が大きく、コストパフォーマンスが非常に良いです。

楽天モバイルポケットWiFiとmineo併用の実際のレビュー

1. 接続の安定性

楽天モバイルのポケットWiFiとmineoを併用して感じた接続の安定性について、ポケットWiFiの方は安定していますが、以前使っていたソフトバンクエアーほどの安定感はありません。ただし、私は普段ポケットWiFiを持ち運ぶことが多いため、自宅での使用頻度は少なめです。mineoは特に昼間に接続が不安定で、テキストブラウジングも困難な場合がありますが、メールやSNSのチェック程度であれば、問題なく使えます。

2. 速度とパフォーマンス

楽天モバイルのポケットWiFiでは速度は5Mbpsから20Mbps程度出ます。一方、mineoは昼間の速度が非常に遅く、0.03Mbps程度しか出ないことがあります。mineoの速度は全体的に300kbps程度で、ポケットWiFiと比べると圧倒的に遅いです。そのため、ポケットWiFiは高速通信が必要な場面で使い、mineoは軽い作業に限定しています。

3. データの使い方

私の場合、常にスマホとポケットWiFiを持ち歩いていますが、mineoはほとんど使用しません。ポケットWiFiは外出中のインターネット接続に活用していますが、短時間の外出時やQR決済、モバイルオーダーを行う際にはmineoでも問題なく対応できます。データ通信が不要な軽い作業はmineoを使うことで、ポケットWiFiのデータ消費を抑えています。

4. コストパフォーマンス

以前はソフトバンクエアーとLINEMOのスマホプランを併用していましたが、楽天モバイルのポケットWiFiに切り替えたことで、月々約3,000円の節約に成功しました。mineoのライトプランは低価格であり、特に出費を抑えたいユーザーにとってはコストパフォーマンスが高いです。

5. 利便性と使いやすさ

スマホのみでテザリングを利用すると、バッテリーの残量や通信の安定性に不安がありました。私は自宅でパソコンで動画鑑賞をすることが多いため、ポケットWiFiの併用は必須です。端末を2台持ち歩く手間はありますが、それ以外の不便さは感じていません。スマホをSIMなしで運用することも考えましたが、2段階認証や稀に通話も行うため、mineoのSIMを利用しています。楽天モバイルの無制限プランも、3日間制限がないため非常に便利です。

6. トラブルや問題点

現時点では、特に大きなトラブルは発生していません。ただ、持ち運び中にポケットWiFiの接続が一時的に途切れることがあり、その際は再接続が必要となります。しかし、全体的な使用感としては満足しています。

楽天モバイルのポケットWiFiとmineoの併用は、コストの面で非常にメリットがあり、データの使い分けも明確にできるため、節約を目指す方にはおすすめです。

7. 注意点とアドバイス

契約条件

楽天モバイルとmineoの契約に関する注意点として、解約手数料は基本的に両社とも無料です。これは契約を途中で変更したり解約する際に負担がかからないという大きなメリットです。また、mineoのプラン変更はアプリまたはウェブサイトから簡単に行うことができ、手続きがスムーズです。

データ利用の管理

楽天モバイルのポケットWiFiとmineoのデータ利用状況は、両社ともウェブサイトや専用アプリでリアルタイムに確認・管理することができます。特にポケットWiFiは大量のデータを使う場面が多いので、こまめに確認することが推奨されます。mineoも低速ながら必要なデータ量を確認して無駄なく利用できます。

サポートとトラブルシューティング

万が一トラブルが発生した場合、楽天モバイルもmineoもどちらもウェブサイトや電話サポートで対応しています。サポート対応時間やチャネルが明確にされており、困った時に迅速に対応してもらえるため、初心者でも安心して利用できます。ポケットWiFiの接続が不安定な時やmineoの速度が低下した時も、簡単にサポートに連絡できます。

8. まとめと結論

総評

楽天モバイルのポケットWiFiとmineoの併用は、コストを抑えながらも快適な通信環境を確保するための優れた選択肢です。ポケットWiFiは特に高速通信が必要な場面で役立ち、mineoは低速ながらも安価で必要なデータ通信を補うことができます。この組み合わせにより、従来の固定回線や他社の高価格なプランを利用するよりも月々の通信費を大幅に節約できます。

おすすめ

楽天モバイルの無制限プランとmineoのライトプランを併用することで、月額約3,938円でインターネット接続を確保できるため、コストを最小限に抑えたい方には非常におすすめです。特に、データの使い分けが上手くできる方や、ポケットWiFiを頻繁に持ち運びながら使用するユーザーにとっては理想的な組み合わせです。

楽天モバイル

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