(2024年10月)LINEMO vs LIBMO 徹底比較!料金プラン、通信速度、メリット・デメリットを解説
この記事はアフィリエイトリンクを含みます。LINEMOとLIBMOを比較する理由とは?
LINEMOとLIBMO、名前(つづり)が似ているせいで間違えてしまう方も多いかもしれませんが、実はサービス内容は全く違います!それぞれの強みや特徴には違いがあり、自分に最適なプランを見つけるためにはその差をしっかり理解することが重要です。
この記事では、LINEMOとLIBMOの料金プラン、通信速度、サポートなどを徹底比較し、どちらがあなたに合っているかを選ぶためのポイントを詳しく紹介していきます。
プラン比較: LINEMO vs LIBMO
LINEMOのプラン
- ベストプラン
- 3GBまで:990円
- 10GBまで:2,090円
- ベストプランV
- 20GBまで:2,970円
- 30GBまで:3,960円
LINEMOの特徴は、データ容量に応じたシンプルなプラン構成と、LINEでのデータ消費がカウントされないLINEギガフリーがある点です。ライトユーザー向けの3GBプランや、20GB〜30GBまで対応する大容量プランが用意されており、幅広いユーザー層に対応しています。
LIBMOのプラン
LIBMOはプランの柔軟性が魅力で、音声通話付きのプランとデータ専用SIMの2種類があります。また、翌月にデータを繰り越す機能があるため、使わなかったデータを無駄にせずに利用できます。
- なっとくプラン(ライト):無制限(最大速度200kbps)/528円
- なっとくプラン(3GB):
- 音声通話付きSIM:980円
- データ専用SIM:858円
- なっとくプラン(8GB):
- 音声通話付きSIM:1,518円
- データ専用SIM:1,320円
- なっとくプラン(20GB):
- 音声通話付きSIM・データ専用SIM:1,991円
- なっとくプラン(30GB):
- 音声通話付きSIM・データ専用SIM:2,728円
LIBMOは、3GBや8GBといった中容量のプランが充実しており、特に20GBや30GBの大容量プランでもLINEMOよりリーズナブルな料金設定となっています。また、200kbpsの速度制限ながら無制限で利用できるライトプランもあるため、データ消費が少なく、コストを抑えたいユーザーにも最適です。
プラン比較のまとめ
LINEMOは、シンプルでわかりやすいプランとLINEギガフリーという特典があり、ライトユーザーから大容量ユーザーまで幅広いニーズに応えます。一方、LIBMOは翌月繰り越しやデータ専用SIMの選択肢があり、特に中容量・大容量ユーザーにはコストパフォーマンスが高いです。ユーザーの使い方や優先する要素に応じて、最適なプランを選ぶことができるでしょう。
通信速度とエリアの比較: LINEMO vs LIBMO
LINEMO
回線: ソフトバンク
平均Ping値: 41.18ms
平均ダウンロード速度: 67.51Mbps
平均アップロード速度: 14.04Mbps
時間帯 | Ping (ms) | ダウンロード速度 (Mbps) | アップロード速度 (Mbps) |
---|---|---|---|
朝 | 40.47 | 62.77 | 12.47 |
昼 | 41.00 | 61.99 | 10.21 |
夕方 | 43.93 | 51.61 | 13.63 |
夜 | 38.27 | 87.24 | 13.68 |
深夜 | 36.75 | 72.08 | 16.39 |
LINEMOはソフトバンク回線を使用しており、全体的に安定した通信速度を提供しています。特に夜間のダウンロード速度が最も高く、87.24Mbpsに達することがあり、深夜も高い速度を維持しています。Ping値も比較的低く、快適な通信が可能です。
LIBMO
回線: ドコモ
平均Ping値: 46.79ms
平均ダウンロード速度: 38.79Mbps
平均アップロード速度: 10.92Mbps
時間帯 | Ping (ms) | ダウンロード速度 (Mbps) | アップロード速度 (Mbps) |
---|---|---|---|
朝 | 41.00 | 46.74 | 18.36 |
昼 | 77.15 | 1.55 | 3.31 |
夕方 | 33.80 | 12.00 | 10.68 |
夜 | 35.00 | 71.80 | 17.54 |
深夜 | 29.00 | 52.53 | 5.81 |
LIBMOはドコモ回線を利用しており、朝の時間帯は比較的安定した速度を提供しますが、昼の時間帯にはダウンロード速度が1.55Mbpsに急落するため、利用が難しいことがあります。夕方と夜の時間帯は速度が向上するものの、全体的にはLINEMOに比べて速度が劣ります。Ping値はやや高めですが、深夜の安定した速度は評価できます。
まとめ
LINEMOは安定した通信速度と低いPing値を誇り、特に夜間の利用において高いパフォーマンスを発揮します。一方、LIBMOは朝と夜は利用可能な速度を提供するものの、昼の時間帯には速度が著しく低下するため、日中の利用を重視するユーザーには不向きかもしれません。自分の利用スタイルに合わせて、最適なプランを選択することが重要です。
サポートとオプション比較
LINEMOのサポート
サポート形式: チャットのみ
LINEMOオプション
オプション | 料金 | 詳細 |
---|---|---|
通話準定額 | 550円/月 | 5分/回以内の国内通話が無料になります。 |
通話定額 | 1,650円/月 | 国内通話が無料でご利用いただけます。 |
通話定額 for LINEMOベストプランV | 1,100円/月 | 「LINEMOベストプランV」のご契約者が対象。国内通話が無料です。 |
LINE MUSIC for SoftBank | 480円~/月 | 好きな音楽がスマホで聴き放題!MV見放題やカラオケ歌い放題。 |
持込端末保証 with AppleCare Services | 580円~/月 | iPhoneの修理代金の割引や交換などが受けられます。 |
持込端末保証 | 715円/月 | Androidスマートフォンやタブレットの交換・修理などが受けられます。 |
留守電パック | 220円/月 | 留守番電話と着信転送、着信お知らせ機能が利用可能です。 |
+メッセージ(プラスメッセージ) | 0円/月 | ダウンロードするだけで、簡単に始められるメッセージアプリです。 |
Apple Arcade | 900円/月 | 200以上のゲームが楽しめるサービスです。 |
Apple TV+ | 900円/月 | Apple Originalのコンテンツが楽しめます。 |
セキュリティパックプラス(L) | 660円/月 | セキュリティ対策サービスが利用可能です。 |
フィルタリング | 0円/月 | 未成年の方が安全に利用できる機能です。 |
世界対応ケータイ | 0円/月 | 海外でも通話やメール、データ通信が利用可能です。 |
国際電話 | 0円/月 | 簡単に海外へ電話がかけられます。 |
LIBMOのオプションとサポート
LIBMOオプション
オプション | 料金 |
---|---|
つながる端末保証 by LIBMO | 550円/月(税込) |
LIBMO端末補償 | 418円/月(税込) |
LIBMO WiFi byエコネクト | 398円/月(税込) |
安心訪問サポート | 8,580円(税込)~ |
セキュリティ対策 | 440円/月(税込) |
データリチャージ | 1GBにつき330円(税込) |
LIBMOサポート
- よくある質問
- 問い合わせフォーム
- 電話
- 店舗(サポート・契約): TOKAIモバイルショップ
- 店舗(契約): docomoショップ
LINEMOとLIBMOはそれぞれ異なるオプションやサポートを提供しています。LINEMOは主に通話オプションやエンタメ関連のサービスが充実しており、LIBMOは端末保証やセキュリティ対策など多様なオプションを提供しています。自分の利用スタイルに合わせて選ぶことが重要です。
キャンペーン比較
以下はLINEMOとLIBMOの現在実施中のキャンペーンを比較したものです。それぞれの特徴や対象者を詳しく解説し、どちらがより魅力的かを評価します。
LINEMOキャンペーン
- LINEMOベストプラン 最大6カ月分基本料全額戻ってくるキャンペーン
- 期間: 2024/9/17(火)~ 終了日未定
- 対象者: 「LINEMOベストプラン」に他社から乗り換え、または新しい番号で契約した方。
- LINEMOベストプランV 最大5カ月分基本料全額戻ってくるキャンペーン
- 期間: 2024/9/17(火)~ 終了日未定
- 対象者: 「LINEMOベストプランV」に他社から乗り換え、または新しい番号で契約した方。
- 通話オプション割引キャンペーン2
- 期間: 2023/7/4(火)〜 終了日未定
- 対象者: LINEMOを契約の上で、通話オプションに加入中の方。
- 基本料初月0円特典
- 期間: 2023/1/18(水) ~ 終了日未定
- 対象者: ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えの方。
LIBMOキャンペーン
- スマホ大特価セール
- 対象: ゴーゴープランを除くいずれかのプランで音声通話機能付きSIMを新規(MNPを含む)契約し、LIBMOの取り扱いスマートフォンを同時購入する方。
- 内容: LIBMOの取り扱いスマートフォンを特別価格で購入可能。iPhoneシリーズは対象外。
- 受付終了時期: 未定。
- 最大1万円相当還元キャンペーン
- 対象: 音声通話機能付きSIMの場合はゴーゴープランを除くプラン、データ通信専用SIMの場合はなっとくプラン(ライト)を除くプランにて、新規(MNPを含む)契約される方。
- 内容: 契約プランに応じたTLCポイントをプレゼント。ポイント付与のタイミングは利用開始から7ヶ月目の月末頃。
- 受付終了時期: 未定。
- かけほ割
- 対象: ドコモショップでLIBMOを新規申込みいただき、ゴーゴープラン、なっとくプラン(3GB)、なっとくプラン(8GB)のいずれかにて、5分かけ放題または10分かけ放題に同時加入する方。
- 内容: 5分かけ放題は月額100円(税込110円)、10分かけ放題は月額200円(税込220円)を最大12ヶ月間割引。
- 受付終了時期: 未定。
- 端末割引プログラム(Wi-Fiルーター向け)
- 対象: データ通信専用SIMにてなっとくプラン(20GB)または(30GB)を新規申込み、LIBMOで販売中のWi-Fiルーターを購入する方。
- 内容: データ通信の月額利用料から最大24ヶ月間500円(税込550円)割引。
- 受付終了時期: 未定。
- LIBMO×光セット割
- 対象: 音声通話機能付きSIMを利用し、セット割対象の光インターネット回線を契約している方。
- 内容: LIBMOの利用料金から毎月200円(税込220円)を割引。
- 受付終了時期: 未定。
総評
LINEMOのメリット: 基本料全額戻ってくるキャンペーンが目を引き、新規契約者や乗り換えを考えるユーザーにとって非常に魅力的。特に長期間にわたる割引が得られる点は大きなアドバンテージです。
LIBMOのメリット: スマートフォン購入時の特典やポイント還元があり、特にデバイスを新たに購入したいユーザーにとって魅力的な選択肢。加えて、さまざまな通話オプションや割引が用意されているため、ニーズに応じたプラン選びが可能です。
ユーザーは自身の使用状況やニーズに基づいて、どちらのキャンペーンが自分に合っているかを検討することが重要です。
LINEMOユーザーレビューのまとめ
1. 初期設定の難しさ
概要: ソフトバンクとLINEの連携がわかりにくく、初期設定に苦労するユーザーがいます。特に初心者には設定の難しさが目立ちます。評価: 初期設定の複雑さを不満とする声が多い。
2. LINEモバイルからの乗り換え注意
概要: LINEモバイルのデータフリープランからLINEMOへの乗り換えには注意が必要。データフリーを重視するなら継続がおすすめという意見。評価: LINEユーザーにとっては不満が残る点が多い。
3. 低使用量ユーザー向けの回線
概要: ギガをあまり使わない人向け。特にソフトバンク系の回線に慣れている人には使いやすいが、通話オプションの価格にも満足。評価: 軽いデータ使用者に向いている。
4. 不要な料金の請求
概要: 不要な料金が請求されるという問題が発生。LINEMOを検討している人に対しての警告的なレビュー。評価: 請求トラブルへの懸念がある。
5. 通信費の削減
概要: 通信費を抑えたいユーザーには満足の選択肢。メインで使うつもりはないが、サポートと価格に対して満足している。評価: 価格とサービスのバランスが良い。
6. 通信速度の問題
概要: 通信速度がまれに遅くなるが、他社と比較しても大きな差はない。評価: 通信速度に一部不満があるが、全体的に許容範囲内。
7. 繰り越しがないことに不満
概要: 繰り越しがないため、3GBプランではデータが無駄になることが不満。5分以上の通話も高く感じる。評価: 繰り越しや通話料金に不満が出やすい。
8. 契約時の不明点
概要: 契約時に面食らう点があったが、全体的にサービスには満足している。評価: 契約時の情報不足が指摘されている。 レビュー参照元 価格コム
LIBMOユーザーレビューのまとめ
1. SIM差し替えの問題
概要: SIMの差し替えがうまくいかず、5日間スマホが使えなくなったという問題が発生。評価: SIM関連のトラブルがある場合がある。
2. キャリアを辞めて節約
概要: 格安SIMに移行して節約が可能になり、他の趣味にお金を使えるようになったというポジティブな意見。評価: 節約目的で格安SIMを選ぶユーザーに適している。
3. 繰り越しプランの活用
概要: データ繰り越しが可能で、月ごとのデータ使用量に柔軟に対応できるプランが評価されている。評価: データ繰り越しができる点が強み。
4. 繋がりにくさの問題
概要: 地域によっては繋がりにくいことがあるが、サポート対応は迅速で良かったとの評価。評価: 地域による通信品質のばらつきに注意が必要。 レビュー参照元 価格コム
ユーザーレビュー比較
LINEMOのレビューでは、主に初期設定の複雑さや繰り越しがないことへの不満が目立ちます。また、ソフトバンク回線を利用するため、接続性にはある程度の評価がされていますが、通話料金や設定面での難易度が指摘されています。一方、LIBMOのレビューでは、データ繰り越しや節約効果が評価されていますが、SIMの差し替えや地域による繋がりやすさに問題があるという声もあります。
どちらも価格面での満足度は高いものの、LINEMOはソフトバンク回線を使う点やキャンペーンによる割引が魅力、LIBMOはデータ繰り越しや節約に注目したユーザーにとって使いやすい選択肢と言えます。
LINEMOとLIBMOのメリット・デメリットまとめ
LINEMOのメリット
- LINEのデータ通信が無制限で使えるため、LINE利用者にとって非常に便利。
- ソフトバンク回線を利用しており、都市部では通信速度が安定している。
- シンプルな料金プランで、追加費用が発生しにくい。
- キャンペーンによる割引や特典が定期的に実施されている。
LINEMOのデメリット
- データ繰り越しができないため、余ったデータは無駄になってしまう。
- ソフトバンク回線のため、地方での通信状況が不安定な場合がある。
- LINE以外のデータ無制限プランがないため、ヘビーユーザーには不向き。
LIBMOのメリット
- 料金が安く、データ繰り越し機能があるため無駄なく使える。
- ドコモ回線を使用しており、全国的に安定した通信環境が提供される。
- 家族割引やポイント特典があり、長期契約者にとってさらにお得なプランが用意されている。
LIBMOのデメリット
- キャンペーンや特典が少なく、割引の機会が限られている。
- SIMの差し替えに問題が発生することがある。
- データフリープランがないため、LINEなどのアプリを多用する人には不向き。
どちらを選ぶべき?ユーザータイプ別のおすすめ
LINEMOがおすすめの人
- LINEをよく使い、LINEでの通話やメッセージを無制限で利用したい人。
- 都市部での利用が多く、ソフトバンク回線の高速通信を活かしたい人。
- 複雑なプランを避け、シンプルな料金プランを求める人。
- キャンペーンや特典を活用して安くスマホを使いたい人。
LIBMOがおすすめの人
- 家族で格安SIMを利用し、家族割引を活用したい人。
- ドコモ回線を重視して、全国どこでも安定した通信環境を求める人。
- 長期契約を視野に入れて、データ繰り越しやポイント特典を活用しながらお得に使いたい人。
- SIMの差し替えや設定に慣れている、またはサポートを必要としない人。
最終的にどちらを選ぶべきか?
LINEMOとLIBMOの特徴をもう一度整理して、どちらが自分に最適かを考えてみましょう。
LINEMOの特徴まとめ
- LINE利用者には大きなメリットがあり、データ通信が無制限で使える。
- 都市部での通信が安定しており、ソフトバンク回線を活かしたい人におすすめ。
- シンプルで分かりやすい料金プランが魅力。
- キャンペーンや特典を活用できるため、費用を抑えたい人にも向いている。
LIBMOの特徴まとめ
- ドコモ回線を利用し、全国どこでも安定した通信環境が提供される。
- 家族割引やデータ繰り越しなど、家族で利用する際に特にお得。
- 料金が安く、長期利用者向けのポイント特典も魅力。
- 大容量データや家族全員でのデータ共有が必要な場合に特におすすめ。
最終的な選択ポイント
- LINEを頻繁に使い、ソフトバンク回線の安定した通信環境が必要な方にはLINEMO。
- 家族での利用やドコモ回線を重視し、長期契約でお得に使いたい方にはLIBMO。
- シンプルなプランを好む方にはLINEMOが適しており、細かいプラン設定や家族向けの特典を重視する方にはLIBMOが良い選択です。
最終的には、自分や家族の利用スタイルに合わせて最適な選択をすることが重要です。どちらのサービスも、それぞれの特徴をしっかり把握して決定しましょう。
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