moto g64とarrows We2、コスパ最強はどっち?スペック・使い勝手を比較!
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はじめに
moto g64とarrows We2は、どちらも手頃な価格で購入できるコスパの良い格安スマホです。普段使いに十分な性能を備えつつ、価格を抑えたい人にとって魅力的な選択肢となります。
しかし、「どちらを選ぶべきか?」は、使い方や求める機能によって変わってきます。moto g64は高リフレッシュレートのディスプレイや比較的パワフルなチップセットを搭載しており、なめらかな操作感を重視する人に向いています。一方、arrows We2は防水・防塵性能や耐衝撃性を備えており、安心して長く使いたい人におすすめです。
この記事では、性能・価格・使い勝手の違いを徹底比較し、あなたにぴったりの1台を見つけるお手伝いをします!
スペック比較表
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項目 | moto g64 | arrows We2 |
---|---|---|
OS | Android 14 | Android 14 |
プロセッサー | MediaTek Dimensity 7025 (2.5GHz x 2 + 2.0GHz x 6) | Snapdragon 7s Gen2 (2.4GHz + 1.9GHz) |
メモリ(RAM) | 8GB | 8GB / 12GB(IIJmio限定) |
内部ストレージ | 128GB(microSD最大1TB対応) | 256GB(microSD最大1TB対応) |
ディスプレイ | 6.5インチ LCD(120Hz) フルHD+(2400×1080) | 6.6インチ 有機EL フルHD+(2400×1080) |
バッテリー | 5,000mAh(30W急速充電対応) | 5,000mAh(Power Delivery 3.0対応) |
アウトカメラ | 50MP (f/1.8) OIS + 2MP | 50MP (f/1.8) + 8MP (f/2.2) |
インカメラ | 16MP (f/2.4) | 16MP (f/2.45) |
防水・防塵 | IP52 | IPX5/IPX8(防水)・IP6X(防塵) |
耐衝撃 | なし | MIL規格準拠 |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 | 指紋認証・顔認証 |
オーディオ | ステレオスピーカー・3.5mmイヤホンジャック | ステレオスピーカー・3.5mmイヤホンジャック・ハイレゾ対応 |
NFC・おサイフケータイ | 対応 | 対応(FeliCa対応) |
SIM | nanoSIM / eSIM(DSDV対応) | nanoSIM / eSIM |
通信 | 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78 | 5G: n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79 |
Wi-Fi | Wi-Fi 5 (802.11 a/b/g/n/ac) | Wi-Fi 6 (802.11ax) |
Bluetooth | 5.3 | 5.2 |
USB | USB Type-C (USB 2.0) | USB Type-C (USB 3.1, DisplayPort 1.4対応) |
寸法 | 161.56mm x 73.82mm x 7.99mm | 162mm x 75mm x 8.5mm |
重量 | 177g | 182g |
カラー | スペースブラック・シルバーブルー | 未公開 |
性能・動作の違い
CPU・RAMの違い(処理性能の比較)
Moto g64にはMediaTek Dimensity 7025(2.5GHz×2+2.0GHz×6)が搭載されており、RAMは8GBです。一方、ARROWS we2はSnapdragon 7s Gen2(2.4GHz+1.9GHz)を搭載し、RAMは8GBまたは12GB(IIJmio限定)となっています。
CPUの性能を比較すると、Snapdragon 7s Gen2は省電力性に優れており、バッテリー持ちが良いのが特徴です。一方、MediaTek Dimensity 7025は、ミドルレンジ向けながらも比較的高い処理性能を持ち、ゲームやアプリの起動速度では有利な場面もあります。
普段使いの快適さ(ブラウジング、動画視聴、ゲーム性能)
日常的なブラウジングやSNSの利用では、どちらの端末も快適に動作します。ただし、ARROWS we2は最大12GBのRAMを搭載できるため、複数のアプリを同時に開く場面では動作がよりスムーズになる可能性があります。
動画視聴では、ARROWS we2の6.6インチ有機ELディスプレイが鮮やかな映像を映し出し、視聴体験を向上させます。一方、Moto g64は6.5インチLCDディスプレイ(120Hzリフレッシュレート)を採用しており、滑らかなスクロールやアニメーション表示が魅力です。
ゲーム性能に関しては、どちらもミドルレンジクラスのCPUを搭載しているため、高負荷の3Dゲームでは設定を下げる必要があります。ただし、Dimensity 7025を搭載したMoto g64は、やや高いGPU性能を持つため、カジュアルゲームや2Dゲームではスムーズに動作するでしょう。
デザイン・サイズ・持ちやすさ比較
スマホを選ぶとき、デザインやサイズ感はとても大事なポイントですよね。moto g64とarrows We2はどちらも大画面のスマホですが、持ちやすさやデザインには違いがあります。
サイズ・重さの違い
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端末 | サイズ | 重さ |
---|---|---|
moto g64 | 約161.56mm × 73.82mm × 7.99mm | 約177g |
arrows We2 | 約162mm × 75mm × 8.5mm | 約182g |
moto g64はスリムで軽量なデザインなので、手の小さい人でも比較的持ちやすくなっています。特に厚みが約8mmと薄いので、片手操作もしやすいでしょう。一方、arrows We2はやや幅広で厚みもあるため、しっかり握れる安定感があります。
デザインの特徴
moto g64
- シンプルで洗練されたデザイン
- カラーは「スペースブラック」「シルバーブルー」の2色展開
- 背面素材はPMMA(アクリル樹脂系)で光沢感のある仕上がり
arrows We2
- 耐久性を重視した堅牢なデザイン
- MIL規格準拠の耐衝撃・防水・防塵性能
- 泡ハンドソープ洗いやアルコール除菌に対応
moto g64はシンプルでスタイリッシュなデザインを求める人に向いています。一方、arrows We2はタフさを重視しており、「汚れたら洗いたい」「落としても安心なスマホが欲しい」という人にピッタリです。
持ちやすさはどっちが優秀?
- 軽くてスリムなmoto g64 → 片手操作しやすく、長時間持っていても疲れにくい
- arrows We2は頑丈で安定感◎ → 丈夫でしっかり握れるが、やや重め
ディスプレイ比較:moto g64 vs arrows We2
スマホを選ぶうえで、ディスプレイの見やすさや快適さはとても大切ですよね。moto g64とarrows We2のディスプレイは、それぞれ特徴があり、好みによって向き不向きがあります。ここでは、画質・リフレッシュレート・パネルの種類などを比較していきます!
画質と解像度:どちらもフルHD+で鮮明な表示
- moto g64:6.5インチ / フルHD+(2400×1080) / LCD
- arrows We2:6.6インチ / フルHD+(2400×1080) / 有機EL
どちらもフルHD+の高解像度なので、文字や画像はくっきり表示されます。ただ、パネルの種類が違う点がポイント。
- moto g64のLCDは、自然な色合いで目に優しく、直射日光の下でも見やすいのがメリット。
- arrows We2の有機ELは、黒がはっきり映るのでコントラストが高く、動画や写真がより鮮やかに見えます。
特に、映画やゲームを楽しみたいなら、有機ELのarrows We2のほうが映像のメリハリが効いていて没入感が高いかもしれませんね。
リフレッシュレート:スクロールのなめらかさが違う!
- moto g64:120Hz
- arrows We2:60Hz
moto g64は120Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、スクロールや画面切り替えがスムーズ。SNSやウェブサイトをよく見る人や、ゲームでの動きをなめらかにしたい人には大きなメリットです。
一方、arrows We2は標準的な60Hzなので、普段使いでは問題ありませんが、moto g64と比べると動きの滑らかさではやや劣るかもしれません。
ディスプレイの使い勝手:見やすさ重視か、映像美重視か?
moto g64のディスプレイが向いている人
- 普段の操作をサクサク快適にしたい(120Hzの高リフレッシュレート)
- 直射日光の下でも画面を見やすくしたい(LCDの特性)
- SNSやウェブブラウジングをよくする
arrows We2のディスプレイが向いている人
- 動画や写真を鮮やかに楽しみたい(有機ELの高コントラスト)
- 目が疲れにくい深い黒の表現が欲しい
- 映画やアニメをよく観る
まとめ:どちらを選ぶ?
- なめらかな操作感を重視するなら →「moto g64」(120Hzの高リフレッシュレート)
- 映像の美しさを優先するなら →「arrows We2」(有機ELの高コントラスト)
ディスプレイの違いだけでも、どちらが自分に合うかが見えてきますね!あなたの使い方に合った方を選んでみてください。
Moto g64 と ARROWS we2 のカメラ性能比較
今回は、Moto g64 と ARROWS we2 のカメラ性能を比較してみました。両機種ともに優れたカメラ機能を備えており、それぞれの特徴を見ていきましょう。
Moto g64 のカメラ性能
- メインカメラ: 約5000万画素 (f/1.8) | PDAF | 光学手ぶれ補正 (OIS)
- インカメラ: 約1600万画素 (f/2.4)
- 動画録画: メインカメラはFHD (60fps/30fps)、インカメラはFHD (30fps)
- 特徴: デュアル撮影、スポットカラー、マクロ撮影、スローモーション、手ぶれ補正機能、タイムラプス、RAW写真出力など、多彩な撮影モードに対応
- ソフトウェア: Google レンズ™連携やアクティブフォト、顔写真加工などの高度な編集機能を搭載
ARROWS we2 のカメラ性能
- メインカメラ: 約5010万画素 (f/1.8) / 約800万画素 (f/2.2)
- インカメラ: 約1610万画素 (f/2.45)
- 特徴: 高精細デジタルズーム(最大8倍)、ナイトビジョン、マクロカメラ、ポートレートモードなど
- 動画録画: メインカメラでの4K動画撮影やスローモーション機能を搭載
- ソフトウェア: 高度なカメラ設定と共に、カスタマイズ性の高い撮影モード
比較まとめ
Moto g64は、5000万画素のメインカメラに光学手ぶれ補正(OIS)を搭載しており、特に動画撮影で安定感があります。多彩な撮影モードやプロフェッショナルなRAW写真出力も大きな魅力です。一方、ARROWS we2は、より高解像度のセカンドカメラとナイトビジョン機能により、暗所での撮影に強い特徴を持っています。また、4K動画撮影にも対応しており、映像美にこだわるユーザーにとって魅力的です。
両者ともに優れたカメラ性能を持っていますが、使い方に応じて選ぶと良いでしょう。
バッテリー・充電性能比較
moto g64とarrows We2は、どちらも十分なバッテリー容量を持ちながら、それぞれ独自の充電性能を備えています。以下では、両者のバッテリーと充電性能を比較してみましょう。
moto g64のバッテリーと充電性能
moto g64は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、日常的な使用には十分な容量を誇ります。加えて、充電スピードも優れており、30W TurboPower™チャージに対応しています。これにより、急速に充電が完了し、長時間の使用にも対応可能です。特に、出先での急な充電が必要な場面でも、迅速に充電ができる点は大きな魅力です。
arrows We2のバッテリーと充電性能
arrows We2も、同じく5,000mAhのバッテリーを搭載しています。これにより、バッテリーの持ちが良く、外出時や長時間の使用でも安心です。また、Power Delivery 3.0をサポートしたUSB Type-C充電に対応しており、急速充電が可能です。ただし、具体的な充電ワット数はmoto g64の30Wには及ばないため、充電速度に若干の差があるかもしれません。
比較まとめ
- バッテリー容量:両者ともに5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、バッテリーの持ちに大きな差はありません。
- 充電性能:moto g64は30W TurboPower™で急速充電が可能ですが、arrows We2はPower Delivery 3.0対応ながら充電速度ではやや差があるかもしれません。
総じて、どちらも日常的に使いやすいバッテリー性能を備えており、充電に関してはmoto g64が若干リードしていると言えます。しかし、どちらのスマホも急速充電が可能であり、使用中のストレスはほとんど感じないでしょう。
ソフトウェア・独自機能比較(Moto g64 vs arrows We2)
moto g64とarrows We2は、それぞれ独自のソフトウェア機能や便利なカスタマイズが特徴ですが、どちらが自分の使い方に合っているか、少し整理してみましょう。
moto g64の特徴的なソフトウェア機能
- Android™ 14を搭載し、最新のオペレーティングシステムによって、パフォーマンスの最適化や新機能が期待できます。
- My UXにより、テーマや壁紙、アイコンの形状などを自由にカスタマイズ可能。さらに、ダークモードやジェスチャー操作(例: 3本指でスクリーンショットなど)で、使い勝手を向上させています。
- Moto Secure機能により、セキュリティ面でも安心。フィッシング検知やネットワーク保護、プライバシーダッシュボードなど、ユーザーの個人情報を守るための強力なツールが揃っています。
- Dolby Atmos®対応で、音楽や動画の音質を向上させ、より臨場感のある体験が可能です。
arrows We2の特徴的なソフトウェア機能
- Android™ 14を搭載し、Moto g64と同じく最新のAndroidの機能が活用できますが、arrows We2はその安定性とシンプルな操作性に重点を置いています。
- MIL規格認証をクリアし、耐衝撃や防水性能が優れているため、アウトドアや過酷な環境でも安心して使用できます。特に、防水機能(IPX5/IPX8)や防塵機能(IP6X)は、日常的な使用だけでなく、雨の日や汚れた環境でも強い味方になります。
- おサイフケータイ対応(FeliCa機能付き)で、スマホを使ってすぐに支払いができる便利さがあります。NFC機能も搭載しており、便利なデータ転送が可能です。
どちらを選ぶか?
- カスタマイズ性やセキュリティ重視の方は、moto g64のMy UXやMoto Secureの機能が魅力的です。自分好みに端末をカスタマイズしたい方や、セキュリティをしっかりと守りたい方におすすめです。
- 耐久性や防水機能を重視したい方は、arrows We2が特におすすめです。アウトドアや激しい使用環境でも、安心して長く使える性能が整っています。
どちらの端末もそれぞれに特徴があり、使い方によって選ぶべき端末が異なります。自分のライフスタイルやニーズに合った機能を考えながら選んでください!
価格とコスパ比較(Moto g64 vs arrows We2)
価格とコストパフォーマンスを比較して、どちらが最もコスパの良い選択肢かを見ていきましょう。
価格比較
- Moto g64
- 中古SIMフリー価格:26,000円
- LIBMO
- 価格:13,800円
- ARROWS We2
- 中古SIMフリー価格:14,000円
- ahamo
- 2年後返却:22,000円
- mineo
- 価格:19,712円
コストパフォーマンス(コスパ)
コスパは、端末の価格だけでなく、機能や性能と比較した際の価値が重要です。
- Moto g64: 26,000円という価格に対して、8GBのRAMや120Hzのリフレッシュレート、5000mAhのバッテリー容量など、ハードウェア面で非常に充実しており、コスパは良好です。しかし、中古市場での価格はやや高めに感じるかもしれません。
- LIBMO: 価格が13,800円で、かなり手頃な価格です。ただし、性能面では他の端末に比べて少し見劣りする部分もありますが、コストパフォーマンスは高いと言えます。
- ARROWS We2: 14,000円の価格で、5000mAhのバッテリーやIPX8の防水機能など、耐久性に優れた端末です。コスパは非常に良いですが、Moto g64に比べてディスプレイや性能面で若干劣る点もあります。
- ahamo: 2年後返却のプランで22,000円という価格は、端末の所有権が2年後に戻るため、短期的な利用には適していますが、長期的に見た場合、少し割高に感じるかもしれません。
- mineo: 19,712円で、リーズナブルな価格ながら、安定した性能が期待できます。長期間利用するなら、コスパは良好です。
総評
価格とコスパを考慮すると、LIBMOやARROWS We2が特にコスパ良好で、コストパフォーマンスの面では非常に優れた選択肢となります。Moto g64は性能面で優れているものの、価格が高めであるため、予算に余裕があればおすすめですが、コスパ重視なら他の選択肢も視野に入れると良いでしょう。
レビュー比較(Moto g64 vs ARROWS we2)
実際に使用したユーザーのレビューをもとに、Moto g64とARROWS we2の評価を比較しました。
Moto g64のレビュー
- デザイン: 無骨な印象ながら質感が向上し、高級感が増したとの評価。
- 携帯性: 画面サイズのわりに持ち運びやすい。
- レスポンス: ミドルレンジの端末としては十分な処理性能。複数のアプリを同時に起動してもストレスなく動作。
- 画面表示: 視認性が高く、満足度の高いディスプレイ。
- バッテリー: 2日程度の使用なら充電不要で、持ちの良さが評価されている。
- カメラ: さっと取り出してすぐ撮影できる実用性の高さがポイント。
- その他の評価:
- Dolby Atmos対応で動画視聴に最適。
- ジェスチャー操作がiPhoneに似ており、iPhoneユーザーも違和感なく使える。
- 電源ボタンの仕様(電源オフにするには音量アップボタンとの同時押しが必要)に不満を感じるユーザーも。
- 総評: 30,000円台前半の価格ながら、処理性能・ディスプレイ・バッテリーの持ちが良く、コストパフォーマンスに優れたモデル。
ARROWS we2のレビュー
- デザイン: 触り心地は良いが、Pixel 8aのほうが好みという意見あり。
- 携帯性: もう少し軽ければ理想的だが、Xperia 10 VIのほうが軽く感じる。
- レスポンス: ミドルレンジと比べると遅いが、メールやSNS程度なら不自由なく使える。
- 画面表示: やや暗く感じるため、次世代モデルでの改善を期待。
- バッテリー: もう少し持ちが良ければ満足度が上がるとの意見。
- ホーム画面の不具合:
- ドット通知(赤丸の数字)が、ホーム画面の種類によって表示されない不具合が報告されている。
- 特にLINEの着信通知がシンプルホームでは出ないため、気づきにくい。
- Gmailやスマートニュースなどの通知も表示されないケースがある。
- 端末交換をしても同様の症状が発生し、製造の不具合の可能性が指摘されているが、ドコモ側は不具合とは認めていない。
- 高齢者向けの機能:
- シンプルホームの画面構成が見やすく、時計やアイコンが大きい。
- 短縮ダイヤル設定が可能で、迷惑電話対策機能も搭載されている。
- ニュース・YouTube・天気予報・時刻表確認など、日常用途には問題なく使える。
- 総評: 普段使いには問題ないが、通知の不具合が気になる点。AQUOS wish4が重く感じるなら、こちらを選択するのもアリ。
総合評価
項目 | Moto g64 | ARROWS we2 |
---|---|---|
デザイン | 無骨だが高級感あり | 触り心地は良いが好みが分かれる |
携帯性 | 持ちやすい | やや重め |
レスポンス | スムーズで快適 | メールやSNSなら問題なし |
画面表示 | 視認性が高い | やや暗い |
バッテリー | 2日持つ | もう少し持ちが良ければ理想 |
カメラ | 実用性が高い | 特筆なし |
特徴 | Dolby Atmos対応、ジェスチャー操作 | シンプルホーム、高齢者向け機能 |
不具合 | 電源ボタンの仕様に不満 | 通知がホーム画面によって出ない |
総合的に見ると、Moto g64は処理性能やディスプレイの質が高く、価格に対する満足度が高いモデルと言えます。一方、ARROWS we2は高齢者向け機能が充実しているものの、通知の不具合が気になる点です。スマホに慣れている人にはMoto g64のほうが快適に使えそうですが、シンプルな操作性を求めるならARROWS we2も選択肢に入るでしょう。
レビュー参照元 価格コム
YouTube動画レビュー
どちらがおすすめ?
Moto g64とARROWS we2は、それぞれ異なる特徴を持つスマートフォンです。どちらを選ぶべきかは、使用用途や求める機能によって変わります。
Moto g64がおすすめの人
- コスパ重視で、価格に対して性能が高いスマホを求めている
- ネットサーフィンや動画視聴を快適に楽しみたい
- バッテリー持ちが良く、充電頻度を減らしたい
- iPhoneライクなジェスチャー操作を使いたい
- Dolby Atmos対応で音質にもこだわりたい
ARROWS we2がおすすめの人
- 高齢者向けの機能(シンプルホーム、迷惑電話対策)を重視したい
- 防水・防塵(IP68)対応で、屋外や水回りでも安心して使いたい
- スマホ初心者で、シンプルな操作性を求める
- AQUOS wish4が重いと感じるなら、軽量な代替機として検討
総評:どちらを選ぶべき?
性能やコストパフォーマンスを求めるならMoto g64が圧倒的におすすめです。
一方で、スマホ初心者や高齢者向けの機能を求める場合はARROWS we2が適しています。
ただし、ARROWS we2には通知の不具合が報告されており、LINEの着信などに影響がある可能性があります。この点を考慮すると、特にこだわりがない限りはMoto g64を選ぶほうが無難でしょう。
結論: スマホに慣れている人やコスパ重視なら「Moto g64」、初心者や高齢者向け機能が必要なら「ARROWS we2」。
購入リンク
Moto g64 本体
Moto g64 ケース
AQUOS Wish4 本体
AQUOS Wish4 ケース
おすすめ格安SIM
大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、月額料金を大幅に節約できます。データ通信量や使い方に応じて、自分に合ったプランを選びましょう。
楽天モバイル
楽天モバイルは、データ使用量に応じた段階制プランを採用しており、シンプルでわかりやすい料金体系が魅力です。楽天ポイントも貯まり、お得に利用できます。
- 3GB:980円
- 20GB:1,980円
- 無制限:2,980円
mineo(マイネオ)
mineoは、低速無制限の「マイそく」と通常速度の「マイピタ」の2種類のプランがあり、用途に応じて選べます。WiFi環境が多い方やコストを抑えたい方に最適です。
マイそく(低速無制限プラン)
- 32kbps:250円
- 300kbps:660円
- 1.5Mbps:990円
- 3Mbps:2,200円(3月13日から5Mbpsに変更)
※平日昼(12時~13時)は制限あり(3Mbps/5Mbpsコースは200kbps、それ以外は32kbps)。
動画視聴(YouTube、Amazonプライム、Netflix)なら1.5Mbps以上がおすすめ。
マイピタ(通常速度の定額プラン)
- 1GB:1,298円
- 5GB:1,518円
- 10GB:1,958円
- 20GB:2,178円
- 50GB(3月13日から):2,948円
日本通信SIM
業界最安クラスの料金設定と高い通信品質が魅力の日本通信SIM。特に大容量プランはコスパが高いです。
- 1GB:290円
- 20GB(5分間の通話かけ放題付き):1,390円
- 50GB(5分間の通話かけ放題付き):2,178円
防水・防塵レベルの違いについて
スマホの防水・防塵性能は「IP規格」で示されています。数字の意味は次の通りです。
防水性能
- IPX0~IPX8
- Xは防水テストをしていないことを意味し、数字が大きいほど水に強い。
- IPX7 → 一時的な水没に耐えられる(最大1メートルの水深で30分程度)。
- IPX8 → 長時間の水没にも耐えられる(水深1メートル以上でも耐水性あり)。
防塵性能
- IP0~IP6
- 0は防塵なし、6は完全防塵(粉塵の侵入を完全に防ぐ)。
- IP6X → 完全に塵を防げる。
例:IP68
- 6 → 完全防塵
- 8 → 水深1メートル以上での長時間耐水
このように、IP規格の数字でスマホの防水・防塵能力がわかります!
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