【新発売】Xiaomi 15 Ultra vs 14 Ultra 比較!買い替えるべき?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

【新発売】Xiaomi 15 Ultra vs 14 Ultra 比較!買い替えるべき?

この記事はアフィリエイトリンクを含みます。

この記事は約3分で読めます。

はじめに

Xiaomi Japanが、2025年の最上位スマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」を国内で3月18日に発売します。グローバル発表(3月2日)から約10日という短期間での日本投入となり、注目が集まっています。

本記事では、Xiaomi 15 Ultraの進化したポイントを、前モデル「Xiaomi 14 Ultra」と比較しながら詳しくチェックしていきます。特に、カメラ性能の向上最新のプロセッサ搭載による処理性能の違いなど、気になる点を徹底解説します。

スペック比較

スマートフォンの方は横にスワイプしてください。

スペック Xiaomi 14 Ultra Xiaomi 15
プロセッサー Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform (最大3.3GHz) Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform (最大4.32GHz)
ストレージ 16GB + 512GB LPDDR5X, UFS 4.0 16GB + 512GB または 1TB LPDDR5X, UFS 4.1
ディスプレイ 6.73インチ WQHD+ AMOLED, 120Hz, 3000nitピーク輝度 6.73インチ WQHD+ AMOLED, 120Hz, 3200nitピーク輝度
リアカメラ ライカ 5000万画素 + 5000万画素 + 5000万画素 + 5000万画素 (フローティング望遠) ライカ 5000万画素 + 2億画素 + 5000万画素 + 5000万画素
フロントカメラ 3200万画素 インディスプレイセルフィー 3200万画素 インディスプレイセルフィー
バッテリー 5000mAh, 90W ハイパーチャージ 5000mAh, 90W ハイパーチャージ
重量 219.8g 226g – 229g

簡易コメント

Xiaomi 14 Ultra と Xiaomi 15 は非常に似たスペックを持っていますが、Xiaomi 15 は新しい Snapdragon 8 Elite チップセットを搭載しており、パフォーマンスがわずかに向上しています。また、Xiaomi 15 はより高いピーク輝度のディスプレイを備えており、写真やビデオの画質でわずかな違いがあります。

リアカメラについては、Xiaomi 14 Ultra のフローティング望遠カメラが注目ですが、Xiaomi 15 の2億画素ウルトラ望遠も高解像度の撮影が可能です。どちらも優れたカメラ性能を誇ります。

ディスプレイ比較

仕様 Xiaomi 14 Ultra Xiaomi 15
ディスプレイサイズ 6.73インチ 6.73インチ
ディスプレイタイプ AMOLED AMOLED
解像度 3200 x 1440 (WQHD+) 3200 x 1440 (WQHD+)
ピクセル密度 522ppi 522ppi
リフレッシュレート 1〜120Hz(AdaptiveSync Pro) 1〜120Hz
タッチサンプリングレート 最大240Hz 最大300Hz
色域 DCI-P3 DCI-P3
ピーク輝度 3000nits 3200nits
HDR対応 Dolby Vision, HDR10+ Dolby Vision, HDR10+
PWM調光 1920Hz 1920Hz
DC調光 対応 対応
色深度 680億色 680億色
認証 TÜV Rheinland低ブルーライト認証, フリッカーフリー認証 TÜV Rheinland低ブルーライト認証, フリッカーフリー認証
その他 Xiaomi Shield Glass Xiaomi Shield Glass 2.0
特徴 Pro HDR, Adaptive Color, サンライトモード Pro HDR, Adaptive Color, サンライトモード

注釈:

  • 両モデルとも、6.73インチのWQHD+ AMOLEDディスプレイを搭載し、解像度やピクセル密度は同じですが、Xiaomi 15のタッチサンプリングレートが最大300Hzに向上しており、より反応が速くなっています。
  • Xiaomi 15のピーク輝度は3200nitsで、Xiaomi 14 Ultraより少し高く、屋外での視認性に優れています。
  • 両モデルとも、HDR10+やDolby Vision対応で、色深度は680億色で、色再現性に優れています。

この比較から、ディスプレイの性能は非常に近いものの、Xiaomi 15がわずかな優位性を持っていると言えるでしょう。

処理能力比較

プロセッサ

  • Xiaomi 14 Ultra:Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform(4nmプロセス)
  • CPU構成:プライムコア(X4ベース)x1(最大3.3GHz)、パフォーマンスコア(A720ベース)x3(最大3.2GHz)、エフィシェンシーコア(A520ベース)x2(最大2.3GHz)
  • GPU:Qualcomm® Adreno™ GPU
  • Xiaomi 15:Snapdragon® 8 Elite Mobile Platform(3nmプロセス)
  • CPU構成:プライムコア ×2(最大4.32GHz)、パフォーマンスコア ×6(最大3.53GHz)
  • GPU:Adreno™ GPU(AIエンジン搭載)

処理能力の差:Xiaomi 15は、3nmプロセスの新しいSnapdragon 8 Eliteチップセットを搭載しており、パフォーマンスが向上しています。最大CPUクロックが4.32GHzに達するため、Xiaomi 14 Ultra(最大3.3GHz)よりも高性能です。

メモリとストレージ

  • Xiaomi 14 Ultra:
    • RAM:16GB LPDDR5X(8533Mbps)
    • ストレージ:512GB UFS 4.0
  • Xiaomi 15:
    • RAM:16GB LPDDR5X(8533Mbps)
    • ストレージ:512GB UFS 4.1または1TB(選択可能)

処理能力の差:両者ともにLPDDR5X RAMを搭載していますが、Xiaomi 15は最新のUFS 4.1ストレージを採用しており、Xiaomi 14 UltraのUFS 4.0よりも読み書き速度が速いです。これにより、アプリ起動やデータ転送速度においてXiaomi 15が優れています。

総評

Xiaomi 15は、より高性能な3nmプロセスのSnapdragon 8 Eliteチップセットを搭載し、Xiaomi 14 Ultraよりも処理能力が向上しています。特にCPUのクロック速度が高く、ストレージ技術も最新のUFS 4.1を採用しているため、全体的にXiaomi 15の方が優れたパフォーマンスを発揮することが予想されます。

カメラ性能比較

リアカメラ性能

機種 メインカメラ 望遠カメラ 超広角カメラ ペリスコープカメラ
Xiaomi 14 Ultra 5000万画素(1インチ LYT-900, F1.63~F4.0, OIS) 5000万画素(75mm, F1.8, OIS, マクロ対応) 5000万画素(12mm, F1.8, OIS, マクロ対応) 5000万画素(120mm, F2.5, OIS, マクロ対応)
Xiaomi 15 Ultra 5000万画素(1インチ LYT-900, F1.63, OIS) 5000万画素(70mm, F1.8, OIS) 5000万画素(14mm, F2.2, OIS) 2億画素(100mm, F2.6, OIS)

写真撮影機能の比較

  • 両機種ともにLeica Authentic Look / Leica Vibrant Look対応
  • Xiaomi 15 Ultraは2億画素モード(ペリスコープ)を搭載
  • マクロ撮影:Xiaomi 14 Ultraのペリスコープ・超広角・望遠カメラが対応
  • デジタルズーム:最大120倍(両機種共通)

動画撮影性能の比較

機種 最大解像度・フレームレート スローモーション
Xiaomi 14 Ultra 8K 30fps / 4K 120fps 最大1920fps(720p / 1080p)
Xiaomi 15 Ultra 8K 30fps / 4K 120fps 最大1920fps(720p / 1080p)

フロントカメラ性能

機種 画素数 絞り値 FOV(視野角) 動画撮影
Xiaomi 14 Ultra 3200万画素 F2.0 90° 4K 60fps
Xiaomi 15 Ultra 3200万画素 F2.0 90° 4K 60fps(Dolby Vision対応)

まとめ

Xiaomi 15 Ultraは、Xiaomi 14 Ultraと比較して以下の点が進化しています。

  • ペリスコープカメラが2億画素に向上(より鮮明な望遠撮影が可能)
  • 超広角カメラの焦点距離が14mmに変更(より広範囲を撮影可能)
  • 4K 60fpsのDolby Vision動画撮影に対応

一方、Xiaomi 14 UltraはF1.63~F4.0の無段階可変絞りを採用しており、撮影環境に応じた光量調整が可能です。特にプロ向けの撮影を重視する場合は14 Ultraも魅力的な選択肢となります。

バッテリー性能比較

バッテリー容量と充電性能

機種 バッテリー容量 急速充電 ワイヤレス充電 リバースワイヤレス充電 充電規格 USB規格
Xiaomi 15 Ultra 5410mAh 90W ハイパーチャージ 対応 非記載 QC3+/QC3.0/QC2.0/PD3.0/PD2.0/MI FC 2.0 USB Type-C
Xiaomi 14 Ultra 5000mAh(標準値) 90W ハイパーチャージ(ブーストモードで33分で100%) 対応 対応 非記載 USB-C 3.2 Gen 2

バッテリー性能の違い

  • Xiaomi 15 Ultraは5410mAhの大容量バッテリーを搭載し、Xiaomi 14 Ultra(5000mAh)よりも電池持ちが向上。
  • 両機種ともに90Wハイパーチャージに対応しており、急速充電性能は同等。
  • Xiaomi 14 Ultraはリバースワイヤレス充電に対応しており、他のデバイスを充電可能。
  • Xiaomi 14 UltraはUSB-C 3.2 Gen 2を採用しており、データ転送速度が高速。

まとめ

バッテリー容量を重視するならXiaomi 15 Ultraが有利ですが、リバースワイヤレス充電やUSBの転送速度を考慮するとXiaomi 14 Ultraも魅力的な選択肢となります。

YouTube動画レビュー

価格とコストパフォーマンス比較

価格比較

スマートフォンの方は横にスワイプしてください。

機種 新品(SIMフリー) 中古
Xiaomi 15 Ultra 180,000円 未発売(情報なし)
Xiaomi 14 Ultra 157,000円 142,000円

コストパフォーマンスの違い

  • Xiaomi 15 Ultraは180,000円と、Xiaomi 14 Ultra(157,000円)よりも約23,000円高価。
  • Xiaomi 14 Ultraは中古なら142,000円で購入可能。コストを抑えたい場合におすすめ。
  • Xiaomi 15 Ultraはバッテリー容量が増加(5410mAh)しており、より長時間の使用が可能。
  • 最新モデルを求めるならXiaomi 15 Ultra、価格を抑えて高性能を手に入れたいならXiaomi 14 Ultraが良い選択肢。

まとめ

最新のスペックを求めるならXiaomi 15 Ultraが魅力ですが、コスパを重視するなら中古のXiaomi 14 Ultra(142,000円)も非常にお得な選択です。

買い換えるべき?

✅ Xiaomi 14 UltraからXiaomi 15 Ultraに買い換えるメリット

  • バッテリー性能の向上:5000mAh → 5410mAhに増加し、より長持ち。
  • 充電性能の強化:90Wハイパーチャージ対応で、高速充電が可能。
  • 最新モデルの優位性:最新のハードウェアとソフトウェアの最適化が施されている。

❌ 買い換えを見送るべき場合

  • コストを重視するなら:Xiaomi 15 Ultraは180,000円と高価。Xiaomi 14 Ultraの中古(142,000円)はコスパ◎。
  • 現状の性能に満足しているなら:Xiaomi 14 Ultraも依然としてハイスペック。
  • 劇的な進化を求めるなら要検討:バッテリー容量の増加以外に大きな違いがない可能性あり。

🔍 結論

Xiaomi 15 Ultraは確かに進化しているものの、価格差を考えるとXiaomi 14 Ultraをそのまま使い続けるのも賢い選択です。
特に、バッテリー性能や最新モデルにこだわるなら買い換えもアリですが、コストパフォーマンスを重視するならXiaomi 14 Ultraを継続利用するのもおすすめです。

購入リンク

Xiaomi 15 Ultra 本体とケース

注記: Xiaomi 15 Ultraの発売日は3月15日です。

Xiaomi 14 Ultra 本体とケース

おすすめ格安SIM

楽天モバイル

料金プラン:

  • 3GB: 980円
  • 20GB: 1,980円
  • 無制限: 2,980円

おすすめポイント:

  • 大容量プランが業界最安値!
  • 楽天ポイントが貯まり、実質的にお得に使える
  • 850万回線突破の実績で安定した通信品質
  • フラッグシップ端末の性能を最大限活かす大容量プランが魅力

ahamo (ドコモの格安SIM)

料金プラン:

  • 30GB: 2,970円
  • plusオプション (1,980円追加で110GB)
  • 5分以内の通話かけ放題付き

おすすめポイント:

  • 高速データ通信で快適な使い心地
  • 5分以内の通話かけ放題が付いて、フラッグシップ端末との相性が抜群
  • 30GB、110GBのプランは大容量ユーザーにもおすすめ

mineo(マイネオ)

料金プラン:

  • 低速無制限通信プラン:
    • 32kbps: 250円
    • 300kbps: 660円
    • 1.5Mbps: 990円
    • 5Mbps: 2,200円
  • 通常速度定額プラン:
    • 1GB: 1,298円
    • 5GB: 1,518円
    • 10GB: 1,958円
    • 20GB: 2,178円
    • 50GB: 2,948円

おすすめポイント:

  • 低速無制限プランや、通常速度定額プランで選択肢が広い
  • 5Mbpsプランなど、高速通信が可能なオプションもあり、フラッグシップ端末での快適な利用が可能
  • 3月13日から登場する50GBプランは大容量ユーザーにぴったり

マイソク (無制限低速プラン)

料金プラン:

  • 32kbps: 250円
  • 300kbps: 660円
  • 1.5Mbps: 990円
  • 5Mbps: 2,200円

おすすめポイント:

  • WiFi中心で利用したい方にぴったりのプラン
  • コストを抑えつつも無制限で使いたい方にはオススメ
  • 特に平日昼間12時から13時の32kbps制限に注意

マイピタ (定額通常速度プラン)

料金プラン:

  • 1GB: 1,298円
  • 5GB: 1,518円
  • 10GB: 1,958円
  • 20GB: 2,178円
  • 50GB: 2,948円

おすすめポイント:

  • 定額で通常速度の安定した通信を提供
  • 大容量プラン(20GB、50GB)が魅力で、フラッグシップ端末を活用するのに最適
  • 使いやすく、月額が安価で大容量を利用したい方に最適

Xiaomiとは?

Xiaomi(シャオミ)は、中国のテクノロジー企業で、スマートフォンをはじめとする様々な電子機器を製造・販売しているブランドです。2010年に創業されて以来、急速に成長し、世界的に人気を誇る企業となりました。特に「コストパフォーマンス」に優れたスマートフォンが特徴で、高品質でありながらリーズナブルな価格で提供しています。

Xiaomiの製品群には、スマートフォンだけでなく、家電製品やウェアラブルデバイス、IoT機器(インターネットに接続されたデバイス)なども含まれており、世界中の市場で幅広く展開されています。特に「Mi」「Redmi」シリーズは人気が高く、機能面でも十分に満足できる性能を提供しています。

Xiaomiは、ユーザーのニーズに応じた製品開発を行い、品質、デザイン、機能性を兼ね備えた革新を続けています。その結果、世界中の消費者から支持されるブランドとなり、急速に市場シェアを拡大しています。


関連 参照リンク

関連記事もよろしくお願いします。

(ハイエンド)AQUOS R9 Pro vs Xiaomi 14 Ultra:どちらがあなたに最適?特徴と実力を徹底比較

Xiaomi 14T Pro vs Pixel 9徹底比較!どちらがあなたに最適なスマホか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA