【有線イヤホン使いたい人へ】Sense 9にイヤホンジャックがない時の対処法まとめ

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【有線イヤホン使いたい人へ】Sense 9にイヤホンジャックがない時の対処法まとめ

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はじめに

Sense 9は、5万円台で、デザインもスタイリッシュで人気のあるスマートフォンです。コスパの高い機種として、気になっている方も多いのではないでしょうか。

ただその一方で、イヤホンジャックが付いていないことに戸惑う声も少なくありません。

「いつもの有線イヤホンが使えない…」「できればケーブルで音楽を楽しみたい」と感じる人もいるはずです。

当ブログでは以前、こちらの記事Sense 9の弱点(イヤホン・バッテリーまわり)についても触れましたが、今回はその中でも「イヤホンジャックがない問題」に特化して、対処法をわかりやすく紹介していきます。

有線派の方でも快適にSense 9を使えるように、ぜひ参考にしてみてください。

Sense 9にイヤホンジャックがない理由とは?

かつてはスマートフォンに標準装備されていたイヤホンジャックですが、最近ではハイエンド機種だけでなく、ミドルレンジモデルでも非搭載のケースが増えています。Sense 9もその例に漏れず、イヤホンジャックが搭載されていません。

その背景には、いくつかの理由があります。

  • 端末の薄型化:筐体をスリムに保つためには、3.5mmジャックがスペースの妨げになることがあります。
  • 防水性能の向上:イヤホンジャックをなくすことで、水の侵入リスクを下げ、IP規格などの防水・防塵性能を高めやすくなります。
  • ワイヤレス機器の普及:Bluetoothイヤホンの性能やコスパが大幅に向上しており、ユーザーの利用スタイルも変化しています。

とはいえ、「普段から有線イヤホンを使っていた」「音質重視で有線が好み」というユーザーにとっては不便に感じる部分もあります。

そこで、次の章では有線イヤホン派の方向けに、Sense 9で快適に音楽を楽しむための対処法をご紹介します。

対処法1|USB-C to 3.5mm 変換アダプタを使う

もっともシンプルに有線イヤホンを使う方法は、「USB-C to 3.5mm 変換アダプタ」を使うことです。

このアダプタを使えば、USB-Cポートに3.5mmイヤホン端子を接続できるようになり、これまで使っていた有線イヤホンをそのまま活用できます。

変換アダプタを選ぶ際に注意したいのが、「DAC(デジタルアナログコンバータ)内蔵の有無」です。

スマホ側にDAC機能がない場合は、DAC内蔵のアダプタが必要になりますが、Sense 9はDACに対応しているため、一般的なアナログ変換アダプタでも使用可能です。

(参照:価格.comのユーザーレビュー

ただし、あまりに安価なアダプタでは音質の低下や接触不良が起きやすいため、音質や耐久性を重視した製品選びがおすすめです。

おすすめ変換アダプタ3選

1. Google 純正 USB-C – 3.5mm 変換アダプタ

Google純正の変換アダプタは、Pixelシリーズ向けに設計されており、高い互換性と安定性が魅力。音質もクリアで、長く使える品質です。

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2. UGREEN USB-C – 3.5mm 変換アダプタ

UGREENは音質にこだわるユーザーにも人気。DAC内蔵・ノイズ対策済みで、繊細な音をしっかり再現できます。見た目もシンプルで高級感あり。

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3. Anker USB-C – 3.5mm オーディオアダプタ

モバイルアクセサリーで定評のあるAnker製。コンパクトかつ耐久性に優れたケーブル設計で、普段使いに最適。持ち歩きにも便利です。

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対処法2|Bluetoothイヤホンに乗り換える

もし「そろそろワイヤレスも試してみようかな…」と思っているなら、Bluetoothイヤホンに乗り換えるのも有力な選択肢です。

最近のBluetoothイヤホンは、

  • ケーブルが不要でストレスが少ない
  • 音質・接続の安定性・遅延などが大きく改善されている

とくに通勤・通学時の持ち運びや、家事をしながらの「ながら聴き」では、有線よりも快適に使える場面が多くなってきました。

有線派だった方でも、「思ったより便利だった」という声も多く、一度試してみる価値は十分にあります。

次の項目では、Sense 9と相性のいいおすすめBluetoothイヤホンをいくつかご紹介します。

おすすめBluetoothイヤホン3選

1. Soundcore Liberty 4(Anker)

高性能と使いやすさを両立したAnkerの人気モデル。ハイレゾ対応・マルチポイント接続・空間オーディオ機能など、ワイヤレスでも妥協したくない人にピッタリ。

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2. SONY WF-C500

大手ブランドの中でもコスパ抜群のモデル。自然な音質と快適な装着感が魅力で、普段使いにちょうどいいバランス。バッテリー持ちも優秀です。

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3. QCY T13

とにかくコスパ重視ならこれ。3,000円台でしっかりした音質・片耳モード・長時間再生と、価格以上の満足感が得られます。サブ機としてもおすすめ。

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対処法3|USB-Cイヤホンを使う

有線派だけど変換アダプタを使いたくない…という方には、USB-C直挿しタイプのイヤホンもおすすめです。

USB-Cイヤホンは、スマホの充電ポートに直接接続できるため、アダプタ不要でスッキリ使えるのが大きな魅力です。

ただし、選ぶ際には以下の点に注意が必要です。

  • DAC(デジタルアナログ変換)内蔵モデルを選ぶ:一部のUSB-CイヤホンにはDACが搭載されておらず、Sense 9のような機種では音が出ない可能性があります。
  • 端末との相性に差がある:USB-Cイヤホンは端末との相性が出やすく、すべてのモデルで確実に動作するとは限りません。

購入前に「Sense 9での動作実績」やレビューを確認しておくと安心です。

少し手間はかかりますが、アダプタなしでスマートに使いたい方には一考の価値があります。

充電しながらイヤホンを使いたい人向けの対策

USB-Cポートが1つしかないSense 9では、「充電しながら有線イヤホンを使いたい」という場面で悩む方も多いです。

そんなときに便利なのが、USB-Cの2ポート分岐アダプタ。音声出力と充電を同時に可能にするアダプタです。

おすすめの製品はこちら:
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ただし、Sense 9はワイヤレス充電に非対応なため、「ワイヤレスで充電+Bluetoothイヤホン」という選択肢は使えません。

このような制限があるため、有線イヤホンと充電を同時に使いたい場合は、分岐アダプタがほぼ唯一の手段となります。

分岐アダプターで使用時の音質は?

分岐アダプターを使うと、「音質が落ちるのでは?」と心配になる方もいるかもしれません。

結論から言うと、品質の良い分岐アダプターを使えば、音質の劣化はほとんど感じません。ただし、以下の点に注意しましょう。

  • DAC内蔵のイヤホン or アダプターを使うこと:Sense 9はDAC非搭載のケーブルでは音が出ないことがあります。
  • 安価すぎるアダプターは避ける:ノイズや接触不良のリスクがあるため、Amazonや楽天で評判の良い製品を選びましょう。
  • 音声と充電の同時使用が安定しているかも確認ポイント。製品によっては音が途切れるものもあります。

今回紹介している分岐アダプター(Amazonリンク)は、音声と充電を同時に安定して使用できるという評価が高く、Sense 9との相性も良好です。

【関連記事】Sense 9はワイヤレス充電非対応?対処法をわかりやすく解説

まとめ

  • Sense 9でも有線イヤホンを使う方法は複数あります。
  • アダプタ、USB-Cイヤホン、Bluetoothイヤホンなど、ライフスタイルに合った選択肢を選ぶことが大切です。
  • 充電と音声の同時利用や、無線への移行も含めて、トータルで快適に使える対策を考えるのがポイントです。

ぜひこの記事を参考に、自分に合ったイヤホン環境を見つけてみてください。

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