AQUOS R9とR7の違いは?カメラ・性能・価格を比較【買うならどっち】
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はじめに
AQUOS Rシリーズは、シャープが手がけるハイエンドスマートフォンのラインで、毎年最新の技術やカメラ性能を取り入れた高性能モデルとして知られています。
今回登場した「AQUOS R9」は、従来モデルの「R7」と比べて何が進化したのか気になる方も多いはず。この記事では、両モデルの違いをやさしく整理しながら、「買い替えはアリ?」を一緒に考えていきます。
カメラ性能や処理能力、デザインなどのポイントを中心に、あなたにぴったりの1台を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。
スペック比較
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項目 | AQUOS R7 | AQUOS R9 |
---|---|---|
発売時OS | Android 12 | Android 14 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 7+ Gen 3 |
メモリ | 12GB LPDDR5 | 12GB LPDDR5X(+仮想8GB) |
ストレージ | 256GB UFS 3.1 | 256GB UFS 4.0 |
ディスプレイ | 6.6インチ WUXGA+(2730×1260) | 6.5インチ フルHD+(2340×1080) |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 可変1〜240Hz |
メインカメラ | 約4,720万画素(1インチ・ライカ) | 約5,030万画素×2(広角+標準) |
インカメラ | 約1,260万画素 | 約5,030万画素 |
バッテリー | 5,000mAh(約100分充電) | 5,000mAh(約130分充電) |
イヤホン端子 | あり(3.5mm) | なし |
ワイヤレス充電 | 対応(Qi) | 非対応 |
重さ | 約208g | 約195g |
防水・防塵 | IPX5/IPX8、IP6X | IPX5/IPX8、IP6X+MIL規格16項目 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
AQUOS R9は処理性能こそR7よりワンランク下のSoCを搭載していますが、ディスプレイやカメラ、軽さ・MIL規格対応など、全体的にバランスのとれた1台に仕上がっています。
一方、R7は1インチセンサーのライカ監修カメラやQi充電など、ハイエンド機らしい尖った魅力も。
「性能を追い求めたいならR7」「使いやすさと新しさのバランス重視ならR9」といった選び方ができそうです。
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カメラ性能の違いをチェック
AQUOS Rシリーズといえば、高性能なカメラが魅力のひとつ。ここでは「R9」と「R7」のカメラまわりを比べてみましょう。
メインカメラの違い
- AQUOS R9:約5,030万画素×2(標準+広角)、どちらも手ブレ補正つき。センサーサイズは1/1.55インチ。レンズはライカの「HEKTOR」。
- AQUOS R7:約4,720万画素(標準)+測距センサー。大型の「1インチセンサー」を搭載、こちらもライカ監修。
R7は1インチセンサーによる圧倒的な光の取り込みで、暗所に強いのが特徴。一方R9は広角レンズも備えていて、風景や集合写真にも柔軟に対応できます。
インカメラの進化
- AQUOS R9:約5,030万画素と高精細。手ブレ補正つきで自撮りやビデオ通話にも安心。
- AQUOS R7:約1,260万画素と標準的。
R9のインカメラは、R7と比べてかなりの進化。SNS映えやオンライン会議の画質重視派にはうれしいポイントです。
画質エンジン・RAW撮影
- AQUOS R9:新画質エンジン「ProPix pro」を搭載。色合いの自然さや逆光補正などが強化されています。
- AQUOS R7:RAW撮影(DNG)に対応しており、写真編集を楽しみたい方におすすめ。
まとめ
AQUOS R7は「1インチセンサーで本格的に撮りたい人」向け、AQUOS R9は「高性能な標準+広角+インカメラで日常をしっかり撮りたい人」に向いている印象です。
バッテリー・充電性能の違い
AQUOS R7とR9、どちらもバッテリー容量は5,000mAhで、日常使いでも安心できる大容量です。ただし、充電にかかる時間や細かい仕様には少し違いがあります。
充電時間の違い
AQUOS R7は専用アダプター(SB-AC22-TCPD)使用時で約100分の充電時間ですが、R9ではSH-AC05使用時で約130分と、やや長めになっています。高速充電規格はどちらも「USB Power Delivery Revision 3.0」に対応しています。
ワイヤレス充電の有無
ワイヤレス充電については、R7はQi規格対応で無接点充電に対応。一方、R9は公式スペックには明記されておらず、ワイヤレス充電非対応の可能性が高いです。置くだけ充電を重視するなら、R7の方が便利ですね。
通話・待受時間の差
連続通話時間は、R9の方が約3,050分と、R7の約2,650分よりも長く、電力効率の良さが感じられます。また、待受時間もR9は最大760時間と、R7(最大520時間)よりも伸びています。
デザイン・持ちやすさ・ディスプレイ性能を比較
デザインと持ちやすさ
AQUOS R7はメタリックな高級感のあるデザインで、特にカメラ周りの存在感が印象的。ただし、約208gとやや重めでサイズも大きめなので、片手操作には少し工夫が必要かもしれません。
一方のAQUOS R9は、より丸みを帯びたシンプルなデザインで、厚みや重量も控えめ(約195g)。手に持ったときのフィット感や操作のしやすさが向上しており、持ちやすさ重視の方には好印象です。
ディスプレイ性能
どちらも高品質なPro IGZO OLEDを採用していますが、R9の方が最新世代のパネルを搭載しており、最大輝度2,000ニトや240Hzの可変リフレッシュレートに対応。明るい屋外でも見やすく、動きの滑らかさも際立ちます。
R7もWUXGA+(1,260×2,730)と高解像度かつHDR対応で映像表現は十分キレイですが、リフレッシュレートの可変範囲やピーク輝度ではR9に一歩譲る印象です。
画面サイズはR7が約6.6インチ、R9が約6.5インチでほぼ同等。動画視聴やゲームでもどちらも満足できるレベルです。
処理性能の違いをチェック
AQUOS Rシリーズはどちらもハイパフォーマンスモデルですが、チップセット(SoC)やメモリ規格の違いがパフォーマンスや省電力性に影響します。ここでは、CPU性能やメモリまわりを中心に比較してみましょう。
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項目 | AQUOS R7 | AQUOS R9 |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 (2.9GHz+1.7GHz オクタコア) |
Snapdragon 7+ Gen 3 (2.8GHz+2.6GHz+1.9GHz オクタコア) |
製造プロセス | 4nm(TSMC版) | 4nm(最新世代) |
RAM | 12GB(LPDDR5) | 12GB(LPDDR5X)+仮想RAM8GB |
ROM | 256GB(UFS 3.1) | 256GB(UFS 4.0) |
OS | Android 12(発売時) | Android 14(発売時) |
OSサポート | 不明 | OSアップデート3回/セキュリティ5年 |
AQUOS R7は「Snapdragon 8 Gen 1」搭載で、特にグラフィック処理に強みがあります。一方で、AQUOS R9は世代的には下位クラスながら、最新設計の「Snapdragon 7+ Gen 3」を採用しており、日常使いやゲームにも十分な性能です。さらに、UFS 4.0やLPDDR5Xメモリにより、アプリの読み込みや動作もサクサクです。
ハイエンドらしい処理性能を求めるならR7、軽快さや最新設計の省電力性を重視するならR9がぴったりかもしれませんね。
AQUOS R9とR7のレビュー比較まとめ
デザイン
- AQUOS R9:カメラ周りはsenseと似ているが高級感あり。落ち着いたグリーンが好印象。
- AQUOS R7:R6の野暮ったさが改善され、背面の手触りは高評価。ラメ加工は好みが分かれる。
携帯性
- AQUOS R9:厚みとサイズ感からポケット収納にはやや不向き。ZERO2より重くなった。
- AQUOS R7:6.6インチで200g超の重量感。大きさはあるが、画面サイズとのバランスで許容範囲との声も。
レスポンス
- AQUOS R9:操作はサクサク。Pixelより使いやすいとの声。長期使用では重くなる可能性。
- AQUOS R7:ヌルヌル動作で高評価。ただし8 Gen 1搭載で発熱や処理負荷に弱さあり。
画面表示
- AQUOS R9:SHARP製らしく、表示は綺麗で見やすい。縦長でない形状を好むユーザーには好評。
- AQUOS R7:120Hz対応で滑らかな表示。画質も良好だが、一部で黒点の報告あり。
バッテリー
- AQUOS R9:電池持ちは比較的良好。動画視聴時はやや減りが早いが、満足の声多数。
- AQUOS R7:期待ほどではないとの声も。省エネモード利用を前提とすれば一日持つとの評価。
カメラ性能
- AQUOS R9:撮影は綺麗だが、性能面ではやや残念という声もあり。8倍ズームでの撮影は良好との意見も。
- AQUOS R7:ナイトモードやAF性能が好評。望遠非対応だが、広角画質は劣化なしで評価高め。
不具合・トラブル
- AQUOS R9:スピーカー不具合やアプリが入らないトラブル報告あり。サポート対応に不満の声も。
- AQUOS R7:特に大きな不具合報告は見当たらず、安定性での評価が高い。
総評
- AQUOS R9:バランスの良い優等生。一部不具合がネックだが、コスパ面では満足感あり。
- AQUOS R7:完成度が高く、不満点が少ない。価格がネックだが、満足度は非常に高い。
レビュー参照元 価格.com スマートフォン
価格とコスパ|型落ちのR7はお買い得?R9は将来性に期待?
AQUOS R7は中古市場で52,000円前後から入手可能と、ハイエンド機としては非常にコスパが高くなっています。特に処理性能やカメラ性能、表示品質は現在でも十分通用するレベルで、型落ちとはいえ満足度は高いです。
一方でAQUOS R9は、発売直後のモデルということもあり、新品で95,000円前後、中古でも86,000円前後と価格はまだ高め。ただし、 ahamo のような通信契約込みなら実質61,600円〜で2年返却プランがあり、月々2,678円〜で手に入れることもできます。 mineo(マイネオ)
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長期的に見れば、R9は今後のOSアップデート対応や、ハードの劣化リスクの少なさから将来性がある選択肢。一方で、今すぐコスパ重視で手堅く使いたい人には、R7の中古購入は非常に魅力的な選択と言えるでしょう。
こちらの記事もよろしくお願いします。
ブラックリストでもスマホを分割で買える?審査・対処法まとめ
こんな人におすすめ(用途別まとめ)
AQUOS R7(型落ちモデル)がおすすめな人
- 高性能スマホをコスパ良く手に入れたい人
中古価格が5万円台と安く、Snapdragon 8 Gen 1搭載でまだまだ現役性能。 - カメラ性能を重視したい人
1インチセンサー搭載で写真画質がトップクラス。 - 長くスマホを使う予定がない人
1〜2年のつなぎ用途にも最適。
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詳しくはレビュー記事もぜひチェックしてください:
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